トロイの木馬の検出方法
トロイの木馬などというかわいい名前のついたパソコンウイルス。その名の由来通り、一見便利なソフトに見せかけてダウンロードをさせてしまう。
一旦パソコン内に入ってしまったトロイの木馬、なかなか検出されることなく勝手に活動をするから怖い存在ですね。
トロイの木馬からパソコンを守るには、ファイルやプログラムをダウンロードする時点でワクチンソフトでチェックする。そうすればトロイの木馬が紛れ込んでいるかどうかを検出することが可能です。
トロイの木馬の検出を怠ってパソコンに入りこんだかどうか。あるいは他の方からいただいたファイルにトロイの木馬が混入していないか。そもそも自分のパソコンのどこかにトロイの木馬が潜んでいないか検出したい。
その場合は、ワクチンソフトをお持ちなら、少々時間がかかるがパソコン内を検索しトロイの木馬を検出することをすすめます。
インターネットに繋がっているなら、直接トロイの木馬やその他を検出する検出ツールを使いパソコン内の検索をおこなうことも可能です。
感染時の症状
トロイの木馬といった不正なプログラム、
パソコン内に勝手に入り込みファイルを盗んだり、データを破壊するなどをおこなう。
その不正なプログラムをウイルスと呼び、人間の体に例えウイルスに感染する。あるいは感染症状が出るなどと呼んでいる。
ここでは代表的なトロイの木馬型ウイルスをとりあげその発病状態、いや症状をいくつか紹介することにしよう。
WORM_GONEA:トロイの木馬型・ワーム
主な症状:ファイルの破壊/ファイルの自動送信/システム感染
TROJ_O2K:トロイの木馬型・ワーム
主な症状:PCを外部からリモート操作される。
TROJ_IIS_HACK:トロイの木馬型・ワーム
主な症状:ファイルの実行。
最近のワクチンソフトをパソコン内に常駐させていればトロイの木馬が侵入した途端、あるいは症状を起こすと同時に検知することができる。ただ検知しても複数の症状を持つ場合、駆除失敗となることもある。
時には、感染せずトロイの木馬自体がプログラムとして動いてしまう場合もある。
トロイの木馬対策
トロイの木馬というウイルス、それ自体では感染することはありません。なんらかの手段でトロイの木馬を含むファイルをもってこない限り感染しないことになります。
このトロイの木馬の性格を知っていれば感染しないための対策がとりやすはずです。
対策としては送り主に覚えがないメールを開かない。これもトロイの木馬に感染しない対策方法のひとつです。日ごろのトロイの木馬対策としてはむやみにWeb サイトの広告をクリックしないこと。いつの間にか誘導されるような広告にはトロイの木馬が仕掛けられていることもあります。
男性諸氏には、トロイの木馬に感染しない対策を特別に教授しましょう。成人サイトの閲覧は特にご注意ください。いかにも興味を引かれる広告、クリックするとかなりの危険度でトロイの木馬に感染する可能性が高い。
君子危きに近づかずが一番のトロイの木馬対策かもしれません。
そう、それから一見便利そうなフリーソフト。ここにもトロイの木馬のわなが仕掛けられているかも知れません。ファイルをダウンロードしたらウイルスチェック。これも当然のトロイの木馬対策です。
フリーソフトに要注意!!
トロイの木馬の感染源のほとんどは、フリーのソフトからだといわれている。
フリーのソフトが全てトロイの木馬を運ぶ元になっているわけでもない。また、フリーのソフトが全て危ないともいうつもりはない。私自身は、フリーのソフトを良く利用するがトロイの木馬に感染したことはまだない。
ではなぜ、フリーのソフトがトロイの木馬の感染源、いやトロイの木馬の運び役となっているのか。トロイの木馬自体は感染力を持たないウイルス。トロイの木馬を広めるには仲介役が必要となってくる。
トロイの木馬ウイルスをつくった者が目を付けたのがフリーのソフトとなったわけだ。フリーだから多くのひとがアクセスしてくる。便利なソフトだと思って気軽にパソコンへインストールする。一番の問題は人から人へと渡っていく。
そこにトロイの木馬を広めたいヤカラが目をつけて、フリーソフトをトロイの木馬の運び屋にしてしまった。フリーのソフト制作者には責任がないと言いたいところだが、初めからトロイの木馬を広めるためにフリーのソフトを用意しているなんてこともあるから要注意だ。
utorrentの危険性
utorrentというソフトご存知ですか。
ご存知ない。では、Winnyというソフトは?
個人のパソコンから機密情報が漏洩で、一時期世間を騒がせたのは記憶に新しいですね。。
utorrentは同じ様なソフトで、ファイルを簡単転送することができるソフトにBitTorrent(ビットトレント)と言うものがあります。
このBitTorrentを使うにはutorrent(μTorrent)というソフトが必要になります。
utorrentはフリーのソフトなんですが、フリーのソフトはある意味危険性を持っています。
例えば、ウィルスで有名なトロイの木馬が仕込まれているとか。
utorrent自体が危険だから使っていけないと言っているわけではありません。またutorrentがトロイの木馬というウィルスソフトでももちろん無いです。
トロイの木馬などのウィルスソフトを作った人間、またはトロイの木馬などのウィルスソフトを悪趣味としてばらまこうとする人がutorrentにトロイの木馬を仕込んで置くのです。
utorrentにトロイの木馬というウィルスが仕込まれていることを知らず、BitTorrentは便利だとutorrentをダウンロードすると、知らずにトロイの木馬というウィルスに感染をしてしまう場合もあります。
utorrentをダウンロードする時はトロイの木馬に感染していないか要チェックです。
smallの被害
トロイの木馬を持ったSmallダイレクトにより、2007年1月頃、実際に起きたヨーロッパの暴風雨に関する報道を人の弱さを突いて読ませようとする大量ダイレクトメールの発信が行われた。
ニュースそのものが本物であること、ショッキングなタイトル。ハッカーの狙い通り,
トロイの木馬Smallダイレクトメールはかなりの被害をもたらす結果となった。
同じように「ビンデラン拘束(捕まった)」というメールも流れた。こちらは広告の部分に危険なリンクが仕込まれており、ユーザーがクリックするとトロイの木馬Small.Bのファイルがダウンロードされてしまうものだった。
トロイの木馬型のドロッパーであるSmall.wyは2005年にすでに発見されていた。
この、トロイの木馬型のドロッパーSmall.wyこれはデンマークで見つけられてのだが、成人向けウェブサイトからダウンロードされたと報告がされている。
Smallと名の付くトロイの木馬型のドロッパー(ウイルス)は過去の話ではない。Troj.Small と名付けられ、無料ゲームに見せかけたトロイの木馬ウイルスを含んだペイロードが今だ大量に配布されとの報告が最近もあがっている。
メモリに潜むトロイの木馬
トロイの木馬というウイルス、大部分がメモリー常駐型。つまりは電源を消しても内容が消えないメモリーに潜んでいる。例えばHDD、USBメモリー、CDなどです。
ソフトの入ったCD。読み出すことしか出来ないメモリ(記憶媒体)になぜトロイの木馬。と思われるが、製造過程で気がつかないうちにトロイの木馬までメモリーに記憶していたようだ。
メモリーの中にいるトロイの木馬、活動を始めるとどうなるか。メモリーに記憶されていた中身を消してしまう。実際、PS2のメモリーカードの中身が消えたなんて例があった。
たまたまUSBメモリーのういるチェックをしたらトロイの木馬を発見。
USBメモリーの中にトロイの木馬が入りんでいた。そんな体験をしたかたも多いのでは。U
SBメモリーを使ってのファイル交換やソフトの受け渡しをおこなっていると、トロイの木馬が混入する可能性が大きいです。
CDなどのメモリーからトロイの木馬が入ってしまう。これはなかなか防ぎようがない。それに対して、USBメモリへのトロイの木馬混入、事前のチェックでなんとか防げる。日頃のウイルスチェック必ず実行しましょう。自分のため、そしてどなたかのためにも。(